親知らずの基礎知識
歯は上下左右それぞれ7本ずつ（合計28本）生えていますが、前歯から数えて8番目の歯が親知らずです。親知らずが真っ直ぐに生えてきて、お口の中に十分なスペースがあれば問題ありませんが、多くの場合、親知らずが横向きに埋まっていたり斜めに生えてきて手前にある歯を押してしまったりします。こういったケースでは、親知らずを抜歯しなければなりません。
親知らずの抜歯について
親知らずの抜歯は職人的な技と経験が必要で、実施するドクターによって方法や痛み、治療後の腫れなどが大きく異なります。できれば1,000本以上の抜歯経験を持つドクターにお願いしたいところです。
親知らずが骨に埋もれている場合や、近くに神経が通っている場合には、大学病院を紹介されることが多いのですが、実は大学病院では若手のドクターが親知らずの抜歯をすることがほとんどです。口腔外科出身で豊富な経験と高い技術力を持つ街の歯科医院を探す方が、より安心して治療を受けられるかもしれません。
しんせいビル歯科の親知らずの抜歯
当院は、東京医科歯科大学の口腔外科出身で、これまでに10,000本以上の親知らず抜歯経験を持つドクターが治療を行います。
通常は周囲の骨を削って親知らずを取り出しますが、この方法では治療後の骨が小さくなってしまいます。また、ノミのようなものをカンカン打って親知らずを割る方法もありますが、この方法では隣の歯まで割れてしまうことがあります。
しんせいビル歯科では、歯を少しずつ削って取り出していく方法で親知らずを抜歯します。この方法ですと、骨を削る必要がなく、さらに痛みや腫れもかなり少なくて済みます。もちろん隣の歯に負担をかける心配もありません。これまで親知らずの抜歯で大きく腫れたり痛みで苦しんだりした方も、安心してご相談いただければと思います。
他院で親知らずの抜歯を断られた方へ
当院では、どのような状態の親知らずでも抜歯を行っております。他院で「深く埋もれている」「近くに神経が通っている」といった理由で抜歯を断られてしまった方も、しんせいビル歯科へお越しください。歯のみを削って取り出していきますので、近くにある神経などを傷つけることは一切ありません。
